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時代

1930年代

竣工した年代。竣工年から自動で付く。いま41棟。

奥野ビルの外観BUILT 1932写真:Kentin/CC BY-SA 4.0

奥野ビル

1932年竣工設計:川元良一RC造 地上7階・地下1階

銀座の高級アパートが画廊街に。民間の住居で初のエレベーターがいまも手動で動く。

元アパートスクラッチタイル手動エレベーター
銀座ギャラリー
BUILT 1932

堀ビル

1932年竣工設計:公保敏雄・小林正紹RC造 地上4階・地下1階・塔屋付

錠前と建築金物の堀商店が建てた角地の本社。国の登録文化財のままシェアオフィスに。

元商店国登録有形文化財スクラッチタイル
新橋シェアオフィス(goodoffice新橋)
日本橋ダイヤビルディングの外観BUILT 1930写真:Kakidai/CC BY-SA 4.0

日本橋ダイヤビルディング

1930年竣工設計:三菱倉庫株式会社S造(高層部)・SRC造・一部RC造(低層部) 地上18階・地下1階(旧建物はRC造6階・地下1階)

船橋を模した塔屋の倉庫ビルの外観を7割残し、中間免震の18階オフィスを重ねた。

表現主義元倉庫東京都選定歴史的建造物
日本橋オフィス
明治生命館の外観BUILT 1934写真:Wiiii/CC BY-SA 3.0

明治生命館

1934年竣工設計:岡田信一郎SRC造 地上8階・地下2階

列柱の正面と顧客用の大空間。戦後、対日理事会の会場になった会議室が残る。

列柱元保険会社建築家の作品
丸の内オフィス(主要室は一般公開)
近三ビルヂングの外観BUILT 1931写真:妖精書士/CC0

近三ビルヂング

1931年竣工設計:村野藤吾RC造・一部S造 地上8階・地下1階・塔屋3階

村野藤吾の独立第1作。ガラスモザイクのヴォールト天井の玄関がいまも迎える。

建築家の作品レトロモダン東京都選定歴史的建造物
日本橋オフィス
ヨネイビルディングの外観BUILT 1930写真:Rs1421/CC BY-SA 3.0

ヨネイビルディング

1930年竣工設計:森山松之助SRC造 地上6階(地下あり)

螺旋模様のアーチ窓が並ぶロマネスク風の本社ビル。1階は洋菓子店になっている。

建築家の作品東京都選定歴史的建造物
銀座オフィス
第一生命日比谷ファーストの外観BUILT 1938写真:Kakidai/CC BY-SA 4.0

第一生命日比谷ファースト

1938年竣工設計:渡辺仁・松本与作SRC造 地上21階・地下5階(旧第一生命館部分は8階・地下3階)

GHQ本部にもなった1938年の旧第一生命館を、超高層棟と一体で使い続けるオフィス。

建築家の作品元保険会社ファサード保存
日比谷・有楽町オフィス
BUILT 1931

太洋ビルディング

1931年竣工SRC造 地上6階・地下1階

旧龍閑川沿いに建つ、建築面積555㎡・地上6階のオフィスビル。

レトロモダンスクラッチタイル
神田・鍛冶町オフィス
さかえビルの外観BUILT 1934写真:江戸村のとくぞう/CC BY-SA 4.0

さかえビル

1934年竣工RC造 地上4階・地下1階

薬学博士が研究所を兼ねて建てた、角地に立つアール・デコの事務所ビル。

アール・デコスクラッチタイル角地
本郷オフィス
BUILT 1932

ハリオグラスビル

1932年竣工設計:川崎貯蓄銀行建築課RC造 地上3階・地下1階

銀行支店として建った建物に、耐熱ガラスの会社の本社が入っている。

ネオ・ルネサンス元銀行列柱
日本橋オフィス
BUILT 1935

旧井阪屋本店河合ビル

1935年竣工RC造 地上3階・地下1階

雷門の南、建築面積75㎡に塔屋を載せた3階建ての震災復興ビル。

レトロモダン元商店
浅草・雷門オフィス
旧宮脇ビルの外観BUILT 1932写真:妖精書士/CC0

旧宮脇ビル

1932年竣工RC造 地上3階

間口4メートル、奥行9メートルの台形平面。昭和通りの角に建つ小さなビル。

レトロモダン角地
銀座オフィス
BUILT 1934

銀座ライオンビル

1934年竣工設計:菅原栄蔵RC造 地上6階・地下1階

1934年竣工、建築面積512㎡。1階のビヤホールが今も同じ場所で続く。

アール・デコ建築家の作品
銀座オフィス
BUILT 1933

教文館ビル

1933年竣工設計:アントニン・レーモンドSRC造 地上9階・地下2階

1933年竣工、アントニン・レーモンド設計。銀座の中央通りで書店とオフィスが同居する戦前のビル。

建築家の作品レトロモダン角地
銀座オフィス
BUILT 1933

明治屋京橋ビル

1933年竣工設計:曾禰中條建築事務所SRC造 地上8階・地下2階

1933年竣工、曾禰中條建築事務所設計。地下鉄の駅とつながった、現存最古の民間ビル。

建築家の作品ネオ・ルネサンス駅直結
京橋店舗
BUILT 1937

東京ルーテルセンタービル

1937年竣工設計:長谷部鋭吉鉄骨鉄筋コンクリート造 地上4階・地下1階

1937年竣工、富士見に建つ旧日本神学校の校舎。設計は長谷部鋭吉。

表現主義建築家の作品東京都選定歴史的建造物
飯田橋・富士見教会
インペリアルビルの外観BUILT 1930写真:妖精書士/CC BY-SA 4.0

インペリアルビル

1930年竣工設計:川崎鉄三RC造 地上5階

1930年竣工の5階建てが、建て替えられずにオフィスとして使われる旧居留地のビル。

レトロモダン横浜市認定歴史的建造物
山下町オフィス
馬車道大津ビルの外観BUILT 1936写真:Suikotei/CC BY-SA 4.0

馬車道大津ビル

1936年竣工設計:木下益治郎RC造 地上4階・地下1階

東京海上火災保険のビルとして1936年に建った、南仲通の地上4階・地下1階。

元保険会社横浜市認定歴史的建造物
関内オフィス
昭和ビルの外観BUILT 1932写真:妖精書士/CC BY-SA 4.0

昭和ビル

1932年竣工設計:川崎鉄三RC造 地上3階

1932年、通関業者のためのビルとして建った3階建て。1階にカフェと弁当店が入る。

スクラッチタイルレトロモダン
海岸通オフィス
ジャパンエキスプレスビルの外観BUILT 1930写真:妖精書士/CC BY-SA 4.0

ジャパンエキスプレスビル

1930年竣工設計:川崎鉄三RC造 地上3階・地下1階

船客の送迎と移民の乗船斡旋を行った会社の本社ビル。淡いピンクのタイルと左右対称の窓が残る。

レトロモダン元船会社
海岸通オフィス
BUILT 1930

都南ビル

1930年竣工設計:山口為蔵RC造 地上6階(5階建てとする資料もある)

吉田橋を渡ってすぐ、スクラッチタイルの6階建て。都南貯蓄銀行の本店として1930年に建った。

元銀行スクラッチタイルレトロモダン
吉田町オフィス
生駒ビルヂングの外観BUILT 1930写真:Bittercup/CC BY-SA 3.0

生駒ビルヂング

1930年竣工設計:宗建築事務所(宗兵蔵)RC造 地上5階・地下1階(塔屋付)

時計商・生駒時計店が本社として建て、屋上に時計塔を掲げる1930年のアール・デコビル。

アール・デコスクラッチタイル角地
北浜サービスオフィス
大阪農林会館の外観BUILT 1930写真:妖精書士/CC0

大阪農林会館

1930年竣工設計:三菱合資地所部営繕課RC造 地上5階・地下1階(塔屋付)

三菱商事大阪支店として建ち、各階に金庫扉が残る1930年のテナントビル。

角地国登録有形文化財生きた建築ミュージアム
南船場店舗
江戸堀コダマビルの外観BUILT 1935写真:妖精書士/CC0

江戸堀コダマビル

1935年竣工設計:岡本工務店(山中茂一)RC造 地上3階・地下1階(塔屋付)

綿布商の本宅として間口7.9mの敷地に建った、スパニッシュと和風折衷の邸宅ビル。

国登録有形文化財生きた建築ミュージアム
江戸堀オフィス
大阪ガスビルディングの外観BUILT 1933写真:Oilstreet/CC BY 2.5

大阪ガスビルディング

1933年竣工設計:安井武雄SRC造 地上8階・地下2階

御堂筋に面した本社社屋。1・2階を石で黒く、上部を白いタイルでまとめる。

レトロモダン建築家の作品大きなワンフロア
船場オフィス
BUILT 1932

南海ビル

1932年竣工設計:久野節建築事務所SRC造 地上7階(一部8階)・地下2階

建築面積5,915㎡。ターミナルの上に建つ、装飾塔の付いた昭和7年のビル。

ネオ・ルネサンス駅直結大きなワンフロア
難波オフィス
BUILT 1930

小川香料大阪支店社屋

1930年竣工RC造 地上3階・地下1階

香料会社の大阪支店として1930年に建った、一部鉄骨造の3階建て。

レトロモダン
北浜オフィス
BUILT 1934

ミナミ株式会社社屋

1934年竣工設計:矢部又吉RC造 地上2階・地下1階

川崎貯蓄銀行の出張所として建った建物が、そのまま会社の社屋になっている。

ネオ・ルネサンス元銀行建築家の作品
福島オフィス
BUILT 1935

天満屋ビル

1935年竣工設計:小笠原祥光RC造 地上3階

築港大道路に面した回漕業の事務所兼住宅。外壁はスクラッチタイル貼り。

レトロモダン元船会社スクラッチタイル
築港オフィス
BUILT 1933

中谷運輸築港ビル

1933年竣工地上3階(現況は2階分が地上に出る)

大阪商船が切符売場と船員待合所として建てた、築港大桟橋のたもとのビル。

レトロモダン元船会社
築港オフィス
BUILT 1935

大阪証券取引所ビル

1935年竣工設計:長谷部竹腰建築事務所(旧市場館)/三菱地所設計・日建設計(保存建替)S造・一部RC造(地下はSRC造) 地上24階・地下2階・塔屋1階

1935年竣工の市場館の円形エントランスを受け継ぎ、2004年に超高層化した北浜のシンボル。地上24階。

建築家の作品ファサード保存角地
北浜取引所
BUILT 1938

日本生命本店本館

1938年竣工設計:長谷部竹腰建築事務所(第1期)・日建設計(第2期)

1938年に第1期が竣工し、戦後に完成した日本生命の本店。花崗岩の重厚な外観が御堂筋の景観をつくる。

建築家の作品レトロモダン生きた建築ミュージアム
淀屋橋事務所(本店)
太洋ビルの外観BUILT 1931写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0

太洋ビル

1931年竣工RC造 地上5階・地下1階

陸屋根の四角い姿で現代のビルに見える、桜通沿いの昭和6年築の5階建てビル。

レトロモダン名古屋市認定地域建造物資産
代官町オフィス
日本陶磁器センタービルの外観BUILT 1934写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0

日本陶磁器センタービル

1934年竣工設計:山下寿郎設計事務所(新館)RC造 旧館:地上4階・地下1階/新館:地上5階・地下1階

桜通拡幅で曳き家された昭和9年の旧館に、昭和33年の新館を足した陶磁器業界のビル。

レトロモダンスクラッチタイル名古屋市認定地域建造物資産
代官町業界団体の事務所
伊勢久株式会社 本社社屋の外観BUILT 1930写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0

伊勢久株式会社 本社社屋

1930年竣工RC造 地上3階・地下1階

宝暦8年創業の薬種問屋の流れをくむ伊勢久が、昭和5年から本社に使う3階建て。

レトロモダン名古屋市認定地域建造物資産
丸の内オフィス(本社)
BUILT 1937

ノリタケ 事務本館

1937年竣工設計:鈴木禎次RC造 地上3階一部4階・地下1階

鈴木禎次晩年の作品で、昭和12年の竣工からノリタケ本社事務所として使われ続けている。

建築家の作品角地名古屋市認定地域建造物資産
則武新町オフィス(本社)
名古屋陶磁器会館の外観BUILT 1932写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0

名古屋陶磁器会館

1932年竣工設計:鷹栖一英RC造 地上2階一部3階・地下1階

陶磁器貿易の同業組合の事務所として昭和7年に竣工した、鷹栖一英設計の表現主義建築。

表現主義スクラッチタイル国登録有形文化財
白壁・徳川業界団体の事務所
旧加藤商会ビルの外観BUILT 1931写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0

旧加藤商会ビル

1931年竣工RC造 地上3階・地下1階(塔屋付)

納屋橋のたもとに建ち、1935年から1945年までシャム国領事館が置かれた商社ビル。

レトロモダン元商社角地
納屋橋飲食店
COCON KARASUMAの外観BUILT 1938写真:J o/CC BY-SA 3.0

COCON KARASUMA

1938年竣工設計:長谷部竹腰建築事務所SRC造 地上8階・地下1階

1938年竣工時は京都一の高さ。丸紅の旧京都支店を隈研吾が2度改修した。

建築家の作品駅直結
四条烏丸オフィス
神港ビルヂングの外観BUILT 1939写真:663highland/CC BY 2.5

神港ビルヂング

1939年竣工設計:木下益次郎SRC造 地上8階・地下1階・屋階及び塔屋付

昭和14年、川崎汽船の本社として建った木下益次郎設計のアール・デコの8階建て。

アール・デコ建築家の作品元船会社
神戸旧居留地オフィス
新港貿易会館の外観BUILT 1930写真:663highland/CC BY 2.5

新港貿易会館

1930年竣工設計:新港相互館株式会社・建築主RC造 地上4階・地下1階

昭和5年、港湾関係者の事務所を集める「新港相互館」として建った4階建てのビル。

アール・デコ神戸市指定景観資源
新港・浜辺通オフィス