Built 1932 · 新橋
堀ビル
ほりびる 旧:堀商店
建築金物の老舗が建てた角地のビル。文化財のまま、シェアオフィスになった。
ILLUSTRATION階数から描いた略図です。実際の外観とは異なります。写真は準備中。
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このビルについて
新橋駅に近い角地に建つ、建築金物を扱う堀商店の本社ビル。関東大震災で焼けた木造の洋館に代わり、1932年に鉄筋コンクリートで再建された。角を丸くして店の玄関を置き、西の端には縦線を強調した階段室と塔屋を立てている。
外壁はスクラッチタイル貼り。軒まわりの装飾が独特で、水平線を強調した窓まわりに昭和初期の特徴がよく出ている。もともと1階がショールーム、2〜3階が事務室、最上階が住居という、商業地の都市住宅の系譜を伝える建物でもある。
1998年に国の登録有形文化財となり、2021年からはシェアオフィスとして使われている。文化財のビルで日常的に働ける、東京では数少ない例。
確認した資料
竣工年・設計者・構造などは、次の公開資料で確認しました。