Built 1932 · 銀座
奥野ビル
おくのびる 旧:銀座アパートメント
銀座の高級アパートが、そのまま画廊街になった。
ILLUSTRATION階数から描いた略図です。実際の外観とは異なります。写真は準備中。
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このビルについて
1932年に「銀座アパートメント」として建てられた高級アパート。本館の2年後に、同じ設計者の手で新館が増築され、いまの姿になった。設計は同潤会アパートで知られる川元良一。外壁はスクラッチタイル、正面入口の脇には大きな丸窓がある。
民間の住居としては初めてエレベーターが設けられた建物とされ、そのエレベーターはいまも二重扉の手動式で、階数表示は針が回るアナログ式のまま動いている。廊下の床には90年分の足跡がくぼみとして残る。
現在は住居ではなく、20軒を超えるギャラリーやアンティークショップ、小さな事務所が入る。銀座一丁目の裏通りに面し、ビルそのものが銀座の画廊文化の一部になっている。
確認した資料
竣工年・設計者・構造などは、次の公開資料で確認しました。