レトロモダン
建築様式・デザインの流れ。いま31棟。
BUILT 1931写真:妖精書士/CC0近三ビルヂング
村野藤吾の独立第1作。ガラスモザイクのヴォールト天井の玄関がいまも迎える。
太洋ビルディング
旧龍閑川沿いに建つ、建築面積555㎡・地上6階のオフィスビル。
エチソウビル
糸物商の自社ビルとして本郷通りの角に建った、建築面積236㎡の3階建て。
旧井阪屋本店河合ビル
雷門の南、建築面積75㎡に塔屋を載せた3階建ての震災復興ビル。
旧宮脇ビル
間口4メートル、奥行9メートルの台形平面。昭和通りの角に建つ小さなビル。
教文館ビル
1933年竣工、アントニン・レーモンド設計。銀座の中央通りで書店とオフィスが同居する戦前のビル。
BUILT 1930写真:妖精書士/CC BY-SA 4.0インペリアルビル
1930年竣工の5階建てが、建て替えられずにオフィスとして使われる旧居留地のビル。
横浜貿易会館
大さん橋の入口、開港広場前交差点に面するL字型の3階建て。3階に横浜貿易協会の事務所が入る。
横浜海洋会館
日本大通が海岸通に突き当たる角に建つ、褐色スクラッチタイルの3階建て。海事関係の団体が入る。
昭和ビル
1932年、通関業者のためのビルとして建った3階建て。1階にカフェと弁当店が入る。
ジャパンエキスプレスビル
船客の送迎と移民の乗船斡旋を行った会社の本社ビル。淡いピンクのタイルと左右対称の窓が残る。
都南ビル
吉田橋を渡ってすぐ、スクラッチタイルの6階建て。都南貯蓄銀行の本店として1930年に建った。
芝川ビル
延床約1,626㎡の4階建て。地下の金庫室がいまはカフェになっている。
丼池繊維会館
南船場・丼池筋の角に建つテナントビル。階段まわりに当初の意匠が残る。
山内ビル
法律事務所として建てられた4階建て。縦長窓の枠が1階から連続している。
大阪ガスビルディング
御堂筋に面した本社社屋。1・2階を石で黒く、上部を白いタイルでまとめる。
原田産業大阪本社ビル
1928年築、建築面積143㎡の2階建て。商社の本社として建って今も本社。
小川香料大阪支店社屋
香料会社の大阪支店として1930年に建った、一部鉄骨造の3階建て。
天満屋ビル
築港大道路に面した回漕業の事務所兼住宅。外壁はスクラッチタイル貼り。
中谷運輸築港ビル
大阪商船が切符売場と船員待合所として建てた、築港大桟橋のたもとのビル。
ルポンドシエルビル
天神橋の南詰に建つ、1926年の大林組旧本店。屋上に塔を掲げたスパニッシュ様式のビル。
堂島ビルヂング
1923年竣工、東京の丸ビルと並び称された大阪の貸ビル。いまも「堂ビル」と呼ばれる現役オフィス。
長瀬産業大阪本社ビル
1832年創業の商社が、関東大震災を受けて1928年に建てた耐震耐火の本社。旧館と新館が意匠をそろえて並ぶ。
武田道修町ビル
くすりの町・道修町に残る、1928年竣工の武田薬品の旧本店社屋。耐震補強を経て財団の拠点に。
日本生命本店本館
1938年に第1期が竣工し、戦後に完成した日本生命の本店。花崗岩の重厚な外観が御堂筋の景観をつくる。
BUILT 1931写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0太洋ビル
陸屋根の四角い姿で現代のビルに見える、桜通沿いの昭和6年築の5階建てビル。
BUILT 1934写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0日本陶磁器センタービル
桜通拡幅で曳き家された昭和9年の旧館に、昭和33年の新館を足した陶磁器業界のビル。
BUILT 1930写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0伊勢久株式会社 本社社屋
宝暦8年創業の薬種問屋の流れをくむ伊勢久が、昭和5年から本社に使う3階建て。
BUILT 1931写真:Asturio Cantabrio/CC BY-SA 4.0旧加藤商会ビル
納屋橋のたもとに建ち、1935年から1945年までシャム国領事館が置かれた商社ビル。
フットテクノビル
帝国生命保険の神戸出張所として1921年に建った、栄町通に面する4階建て。
帝国信栄本社屋
三宮に残る戦前の社屋。建築面積273㎡の2階建てに塔屋が載る。