No.009・ソフトバンクグループ
四番町から、竹芝のスマートビルへ。ソフトバンクの本社4か所、40年
1981年に千代田区四番町で生まれた日本ソフトバンクは、1996年に日本橋箱崎へ。2005年には汐留のビル1棟のオフィスすべてにグループ約20社・約1万人を集め、2021年、竹芝の、1,300以上のセンサーを備えた新しいビルへ本社を移しました。
1本社はこう動いた
地図:© Esri(World Light Gray Canvas)・© OpenStreetMap contributors/場所:国土地理院の住所検索で求めた位置(アパートなどは町丁目の中心)
- 1 1981.09 千代田区四番町設立
株式会社日本ソフトバンクとして、パソコンソフトの流通を始める
- 2 1996.05 日本橋箱崎町日本橋箱崎ビル
この年、同じビルの一角でヤフーが生まれた
- 3 2005.03 東新橋・東京汐留ビルディング1階と3〜26階のオフィスすべて・約1万人
人が急に増え、グループ会社を1つのビルに集める
東京汐留ビルディングのビルページ → - 4 2021.01 海岸・東京ポートシティ竹芝地上40階のオフィスタワー
センサーでビルの様子をつかむ「スマートビル」へ
番号は有価証券報告書の沿革にある本店の順です。1の四番町は、沿革に番地がないため町の中心に置いています。
24つの場面
1981.09設立
千代田区四番町で、日本ソフトバンク
有価証券報告書の沿革には、1981年9月に「㈱日本ソフトバンク(東京都千代田区四番町)設立」とあり、パソコン用のパッケージソフトの流通を始めたと書かれています。
- 設立
- 1981年9月
- 場所
- 東京都千代田区四番町
- 事業
- パソコン用パッケージソフトの流通
1996.05本店移転
日本橋箱崎へ。同じビルからヤフーが生まれる
1996年5月、本店を中央区日本橋箱崎町24番1号に移しました。同じ年、このビルの一角で、ヤフー(現 LINEヤフー)が数人のスタッフで日本語の検索サービスを始めています。
- 所在地
- 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
- 建物
- 日本橋箱崎ビル・1996年竣工
ヤフーのオフィスの歴史は、オフィストリーNo.006で読めます。
2005.03本店移転
汐留のビル1棟のオフィスすべてに、約1万人
2004年6月、ソフトバンクは本社を汐留へ移すと発表しました。ブロードバンドの事業で人が急に増えたこと、グループの会社を1か所に集めて連携を強めることが理由です。
移り先は、森トラストと住友不動産が建てた地上37階の東京汐留ビルディング。1階と3〜26階のオフィスフロアすべてを使い、使用面積は82,700㎡、1フロアは3,300㎡。グループ約20社・約1万人が入る計画で、最大600人のセミナールームもつくりました。沿革によると本店の移転は2005年3月です。
- 所在地
- 東京都港区東新橋1-9-1
- 建物
- 地上37階・地下4階
- 入居
- 1階・3〜26階(オフィスフロアすべて)
- 使用面積
- 82,700㎡(1フロア3,300㎡)
- 人数
- グループ約20社・約10,000名(計画)
2021.01本店移転
竹芝のスマートビル、センサー1,300以上
2020年9月に開業した東京ポートシティ竹芝は、地上40階・地下2階、高さ約208mのオフィスタワーです。グループの通信会社ソフトバンク株式会社は9〜39階に入り、9月中旬から社員が移り始めました。ソフトバンクグループの本店は、沿革によると2021年1月に港区海岸一丁目へ移っています。
ビルには1,300以上のカメラやセンサーがあり、人の混み具合やゴミ箱のたまり具合まで集めて使います。ソフトバンクのフロアは固定の席がなく、すべての階にラウンジを置き、中の階段で行き来しやすくしました。
- 所在地
- 東京都港区海岸1-7-1
- 建物
- 地上40階・地下2階・高さ約208m・延床約182,052㎡
- ソフトバンク株式会社の入居
- 9〜39階
3写真台帳
| 場面 | 写っているもの | 持ち主・撮影者 | 扱い |
|---|---|---|---|
| 2005.03 | 東京汐留ビルディング(2007年) | Kure/CC BY-SA 2.5 | 自由に使える |
| 2021.01 | 東京ポートシティ竹芝 | Syced/CC0 | 自由に使える |
4出典
- ソフトバンクグループ 有価証券報告書「沿革」(設立と本店移転)
- ソフトバンク プレスリリース「本社移転に関するお知らせ」(2004年6月9日)
- Impress Watch(2020年9月 東京ポートシティ竹芝の開業)
- マイナビニュース(2020年9月 ソフトバンク竹芝新本社)
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