No.025・資生堂
銀座の薬局から、汐留のタワーへ、そして銀座に戻るまで。資生堂の150年
資生堂は1872年、銀座の日本初の洋風調剤薬局として始まりました。130年あまり銀座で育ち、2003年に本社機能の多くを汐留のタワーへ。10年後の2013年、銀座に新しい本社ビルを建てて戻りました。
1本社はこう動いた
地図:© Esri(World Light Gray Canvas)・© OpenStreetMap contributors/場所:国土地理院の住所検索で求めた位置(アパートなどは町丁目の中心)
- 1 1872.09 銀座(出雲町)資生堂薬局
日本初の洋風調剤薬局として創業
- 2 2003 汐留タワー本社機能の大部分
同じ年に完成したタワーへ
汐留タワーのページ → - 3 2013.10 銀座・資生堂銀座ビル本社新社屋
銀座に新しい本社ビルを建てる
番号は本社(本社機能)が移った順です。1は創業の地(当時の出雲町)があった銀座8丁目のあたり、3は銀座7丁目のあたりに置いています(どちらも目安)。
23つの場面
1872創業
銀座の、日本初の洋風調剤薬局
1872年9月17日、海軍病院の薬局長を辞めた福原有信が、医師らと「三精社」を興し、日本初の洋風調剤薬局として東京・銀座(出雲町)に「資生堂薬局」を開きました。
1902年には薬局の中に、日本で初めてソーダ水とアイスクリームをつくって売る「ソーダ・ファウンテン」を開き、のちの資生堂パーラーになります。1916年には銀座(竹川町)に化粧品部を開きました。
- 創業
- 1872年9月17日
- 場所
- 東京・銀座(出雲町)
- 化粧品部
- 1916年・銀座(竹川町)
2003汐留
本社機能の多くを汐留のタワーへ
2001年に銀座に東京銀座資生堂ビル(設計:リカルド・ボフィル)が完成したあと、2003年には、同じ年に完成した汐留タワーに本社機能の大部分を移しました。汐留タワーは地上38階・高さ172mで、設計はKAJIMA DESIGNです。
- 所在地
- 東京都港区東新橋1丁目6番2号(汐留タワー)
- 規模
- 地上38階・地下4階、高さ172m
- 竣工
- 2003年4月
2013.10銀座へ戻る
銀座に、新しい本社ビル
2013年10月2日、銀座に本社の新社屋「資生堂銀座ビル」が開きました。汐留に移ってから10年で、本社は創業の地・銀座に戻っています。2022年9月17日、資生堂は創業150周年を迎えました。
- 開業
- 2013年10月2日
- 場所
- 東京都中央区銀座
3写真台帳
| 場面 | 写っているもの | 持ち主・撮影者 | 扱い |
|---|---|---|---|
| 1872 | 銀座の東京銀座資生堂ビル(2001年完成・2019年) | 毒島みるく/CC0 | 自由に使える |
| 2003 | 汐留タワー(2023年) | Akonnchiroll/CC0 | 自由に使える |
| 2013.10 | 資生堂銀座ビル(2014年) | Kentin/CC BY-SA 4.0 | 自由に使える |
4出典
写真・数字に誤りがあれば、お問い合わせからRIACHU編集部までお知らせください。